家庭用蓄電池とは、充電した電気を蓄え、必要な時に供給出来る一般住宅で使用可能な二次電池・バッテリーの事です。
充電する電気は太陽光で発電した電気と、電力会社から供給する電気の、両方の電気で充電が可能です。必注(製品によっては、太陽光発電の電気のみ充電可能もあります。)
太陽光発電&オール電化住宅やエコキュートのみご利用のご家庭は深夜の安い電気を蓄電池に貯めて割高な時間帯に消費し、太陽光で発電した電気は蓄電池に貯めずに売電にまわす(現金収入とダブル効果で光熱費削減が絶大になります。
近年、蓄電池の普及拡大の要因として、卒FIT(太陽光発電を設置して10年)のご住宅のメリットとして売電より、蓄電池に貯めて消費した方が売電額より、約2倍~5倍もお得になる効果と、地球温暖化が要因とされているもしもの災害時の停電などでも電気が使えるよう安心、安全の保険として導入されるご住宅が増えてまいりました。

蓄電池のすごいところ!

ハイブリッド蓄電池とは?!

ハイブリッド蓄電池は、蓄電池と太陽光発電に欠かせない機器であるパワーコンディショナーを、1台で兼用してくれる蓄電池システムを言います。 2つの組み合わせを意味する「ハイブリッド」という言葉の通り、ハイブリッド蓄電池は太陽光発電と蓄電池を組み合わせたシステムです。

大容量化で発電全般を補助!発電の無駄が少なくなり、安心感が強い!

大容量化の傾向がある住宅用太陽光発電システムにもぴったり。蓄電池は機種によって、最小2kw~最大16kwまでの大小さまざまな蓄電容量(電気を蓄える)の違いがあります。ご家庭の電力消費量や太陽光発電の発電容量を、最大限に活かせる機種選びが大事です。最近では10kw前後の大容量蓄電池の普及が加してますが、ご家庭の光熱費に合ったものかどうか、まず光熱費シミュレーションと各種蓄電池のメリット:デメリットをしっかりと確認してみましょう。

世界最軽量&最小&寿命が長い

年々蓄電池のサイズが小さく、ご家庭に合わせたサイズで利用が可能になっています。また蓄電池の本体の性能が向上し寿命が伸びていることから、保証期間が伸びている機器が増えています。

災害時でも安心!

台風や災害でも電気を貯めているので、蓄電池があるだけで電気が使えます。電気があるだけで、緊急時の生活でも快適にご自宅で過ごせます。

夜中の充電でさらにお得に

電気料金の単価が安い深夜に充電して、貯めた電気を昼間・夜間にご家庭で利用します。
昼間に作って余った電気は売電します。夜間の安い料金と売電の料金の差額で経済的メリットが得られます。